【編集】カフェのある古材店「リビルディングセンター」が伝えたいのは、モノの本質をみる目や古いものを大事にする文化

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http://greenz.jp/2016/11/21/ribicen/

2015年に開催した「ライター・イン・レジデンス京都」参加者だったtonegawa harukaにライティングを発注した記事。

彼女はぼくに書けない原稿を書きます。

編集を担当しました。

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古い木材や家具・建具を販売するショップとおしゃれなカフェが合体した、一風変わったお店が長野県・諏訪にオープンしました。それが、アメリカ・ポートランド発祥の「リビルディングセンター」です。

手がけたのは、空間デザインユニット「medicala」の東野唯史(アズノタダフミ)さん華南子(カナコ)さん夫妻。ふたりはこれまで、人の輪の中心となるようなゲストハウスやレストランを日本全国で手がけてきましたが、様々な土地でどんどん壊されていく古い家屋を見て、まだ利用できる資源をなんとか次の時代へ生かせないものかと、ずっと思い続けていました。

「ゴミとなるはずの古材をレスキューし、再利用してもらうための発信地であるリビルディングセンターには、古材の良さを伝えるために、ショップとカフェの両方が必須だった」とも語るふたり。

そこには、これまで歩んできた道のりと信念が大きく関わっていました。

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