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磯木淳寛(いそきあつひろ)

房総メディアエデュケーションプロジェクト発起人
『LOCAL WRITE』主宰
『「小商い」で自由にくらす』(イカロス出版)著者

オーガニック食品を手掛けるオイシックス(現オイシックス・ラ・大地)で商品企画、販売戦略、顧客コミュニケーション等を担当。独立後、地方における有意な取組みをテーマに全国を取材し、雑誌などへ寄稿。
2017年より千葉県内の中学高校で、社会に新しい価値を提案する人を地方から育むための特別授業「自由の教室/房総すごい人図鑑」を実施。(※授業実施は2020年度末まででのべ4校550人以上。2019年度、千葉県教育委員会主催『学びの「総合力・体験力」コンテスト』で優秀賞を受賞)。
マネージメントを手がけた施設の売上利益を1年で倍にするなど各地の地域ブランディングに携わるほか、地域の物語を題材にした商品開発および販売、CM動画制作も行う。
東京造形大学「サスティナブルデザイン論」での特別講師をはじめ、ボトムアップからのまちづくりや小商い、企画構想、地域ブランディング、地域の教育、情報発信、インタビュー&ライティングについてファシリテーターや講演も多数。
2017年には地域経済の可能性について掘り下げた書籍『小商いで自由にくらす~房総いすみのDIYな働き方~』(イカロス出版)を出版し、Amazonの「社会と文化」「経済学」の2部門で1位獲得。取材執筆した書籍に『「勉強しなさい」より「一緒にゲームしない?」』(岩田拓真著/主婦と生活社/2021年)。
房総メディアエデュケーションプロジェクト発起人。インタビューとライティングのワークショップ「LOCAL WRITE」主宰。北海道函館市出身。

[Facebook] >> facebook.com/atsuhiro.isoki

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教育関連、地域ブランディング、インタビューとライティングのワークショップ、講演を承っています。
こちらより、お気軽にご相談ください。
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◎執筆・編集
石巻市復興まちづくり情報交流館の展示物編集、雑誌『ソトコト』『Be-Pal』『NORAH』『季刊自然栽培』『TURNS』『季刊リトケイ』『農業ビジネスマガジン』『週間女性』『futuretimes』、WEBメディア『greenz.jp』『BEYONDWORKING』『マガジン航』『OZmall』『東進「SEKAI」』『through me』など。連載は、季刊自然栽培「見えないものを見る」(2014年~2017年)、OZmall「関東日帰り出会い旅」(2016年)。長野県木曽町、兵庫県加西市ほか各地のローカルメディアの編集・制作も多く携わる。

◎主な仕事
【2020年】
・千葉県いすみ市の公立中学で特別授業「自由の教室」を毎週実施。
・中学3年生向け無料オンライン授業「休校スクール!
・GW開催オンラインワークショップ「LOCAL WRITE」
・中学生向けオンラインスクール「ニュートンのめがね」スタート
・プログラミング教育「Sotaとはじめるプログラミング」への協力
ゼッタリンクス株式会社/株式会社SOTOBO ISUMI/NTT東日本

~登壇・講師など
・東京造形大学「サスティナブルデザイン論」
・それからデザイン株式会社「とりあえずHPアワード2019」審査員
・イベント「青ヶ島ガイダンスin TOKYO 2020」トークゲスト/芝浦ハウス(東京)
・イベント「Hello Work vol.1」トークゲスト/荻窪チャンス(東京)

【2019年】
・千葉県いすみ市の公立中学で特別授業「房総すごい人図鑑」を毎週実施。いすみ市ふるさと人財育成モデル事業を採択。
・2019年度、東京都島しょ部ブランド化事業「東京宝島」ファシリテーター
・地元喫茶店を借り、中学生専用自習室を期間限定オープン。
・房総メディアエデュケーションプロジェクトによる第一弾開発商品「ほらやっさカレー」発売。
・クラウドファンディング「吉祥寺ブックマンション」後方支援。

~登壇・講師など
・ビーコンコミュニケーションズ「HAKUSAN CREATIVE BIOTOPE IDEATHON」審査員
・宮城県富谷市でインタビュー&ライティングのワークショップを開催
・兵庫県でインタビューとライティングのワークショップ『LOCAL WRITE』を開催
・千葉県でインタビューとライティングのワークショップ『LOCAL WRITE』を開催
・茨城県桜川市地域おこし協力隊研修
・TURNS千葉県いすみ市情報発信イベント
・全国まちづくり会議「ダカラコソを見せて魅せるまちづくり
・イベント「green drinks Tokyoいすみの暮らしとローカル起業
・みずほ情報総研「地域循環共生圏創造の担い手づくりに向けたSDGs人材育成研修」
・千葉県いすみ市ローカル起業キャンプ「ローカル起業概論
・宮崎県都城市図書館malmall「だいじなものトーク ~言葉で伝える~
・長野県下諏訪町「地方の仕事のつくり方
・東京造形大学「サスティナブルデザイン論」
・長野県富士見町「シティプロモーション研究会(仮)」
・長野県辰野町「小さなまちで生きていく」植原正太郎さん(NPO法人グリーンズCOO)との対談
・大正大学地方創生学部「地方で働くこと」

【2018年】
・房総メディアエデュケーションプロジェクトの活動を推し進め、千葉県いすみ市の3つの公立中学高校で社会に新しい価値を提案する人を地方から育むための特別授業「房総すごい人図鑑」を毎週実施。いすみ市ふるさと人財育成モデル事業を採択。
・5月、一般社団法人picobirdsを設立。

~登壇・講師など
・新潟県関川村でインタビュー&ライティングのワークショップ
・長野県小布施でインタビュー&ライティングのワークショップ
・webマガジン運営企業「リーディング&カンパニー」でインタビュー&ライティングのワークショップ
・イベント「green drinks Tokyoいすみの暮らしとローカル起業
・千葉県いすみ市太東小学校「作文づくりの連続授業」
・東京造形大学「サスティナブルデザイン論」
・神奈川県横浜市tinys 「マーケットでまちを変える」の鈴木美央さんと著者対談イベント
・千葉県いすみ市ローカル起業キャンプ「企業概論」
・千葉県いすみ市「地域創成実践塾」
・群馬県富岡市でインタビュー&ライティングのワークショップ

【2017年】
・著書『「小商い」で自由にくらす~房総いすみのDIYな働き方』(イカロス出版)を上梓。(2019年夏時点で3刷)
・green+ gallellyにて『磯木淳寛と小商いで自由にくらす展』。
・房総メディアエデュケーションプロジェクトを立ち上げ、「問い」を起点に学ぶアクティブラーニングプログラムを開発し、公立中学で実施。生徒のインタビューによる地域webメディア『房総すごい人図鑑』をリリース。
・博報堂デザイン『FUTURE+DESIGN Labo』Contributing Editor。

~登壇・講師など
・長野県木曽町情報発信講座
・TURNSカフェ
・東京都本屋B&Bイベント「『LOCAL WRITE』とは?」
・東京都芝浦 「暮らしをつくる」の著者、甲斐かおりさんとの対談イベント
・千葉県いすみ市 「発酵文化人類学」の著者、小倉ヒラクさんらとの対談イベント
・山口県イベント「未来の担い手×ローカル マネジメントフォーラム」
・東京造形大学「サスティナブルデザイン論」

【2016年】
・離島経済新聞社と日本財団の共催による海洋教育促進プロジェクト「うみやまかわ新聞」の授業サポートとコーディネート(2年目)。
・「石巻市復興まちづくり情報交流館」(4地域4館)のコンテンツ編集デスク。
・WEBメディア『greenz.jp』編集ディレクター。
・インタビューとライティングのワークショップ『LOCAL WRITE』を富山県と福岡県で開催。
・ソーシャルデザインキャンプ長野県小布施ファシリテーター。

【2015年】
・地域の編集と情報発信をテーマとしたインタビューとライティングのワークショップ『LOCAL WRITE』を企画。千葉と京都で開催。
・離島経済新聞社と日本財団の共催による海洋教育促進プロジェクト「うみやまかわ新聞」で、全国13地域のひとつとして、いすみ市太東小学校6年生の授業サポートとコーディネート。

~登壇・講師など
・イベント「ローカルワーク北海道 札幌開催」
・岡山県西粟倉村ソーシャルデザインキャンプ

【2013年~2014年】
・千葉県いすみ市のカフェ&宿「ブラウンズフィールド」で経営マネージメントとブランディング(1年半で売上2倍)。

~登壇・講師など
・greenz.jpイベント「地域から未来を考える」
・富士通×JAさがみ「食と農に関するワークショップ」

【~2013年】
・オイシックス(現オイシックス・ラ・大地)で商品企画、販売戦略、顧客コミュニケーション等を担当。優れた企画を選ぶ社内コンテストで選出され、受賞。
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『「小商い」で自由にくらす~房総いすみのDIYな働き方』(イカロス出版/2017年)
http://urx2.nu/AX7A
多くの方のご協力で拙書を出すことができました。Amazon.jp「社会と文化」「経済学」の2部門で1位獲得。新聞や雑誌にも多数掲載頂きました。※「小商いから始める地域での仕事づくり」等についての講演も行っています。

 

『LOCAL WRITE(ローカルライト)』は、地域の物語に出会い、考えて、感じる、インタビューとライティングの地方滞在型ワークショップです。全国で開催しています。近年は、地域の情報発信力の強化、地域ライターの発掘と育成、地域メディアの立ち上げなどを目的に各地方自治体からご依頼頂いて開催することも多いです。
※「LOCAL WRITE」およびインタビューやライティングのワークショップの開催をご検討される方は、法人個人を問わずコンタクトフォームよりお気軽にご連絡ください。「LOCAL WRITE」は4日間のプログラムですが、インタビューやライティングのワークショップは1日から可能です。
https://www.facebook.com/localwriting/

『房総すごい人図鑑』は、房総半島南東部にある、千葉県立大原高校、千葉県いすみ市立岬中学校、国吉中学校で実施している、リベラルアーツの考え方に基づいた「インタビュー」「哲学」「ロジカルシンキング」「企画構想」の特別授業です。
生徒が地域に住む大人たちにインタビューし、「人と仕事」をテーマにして記事にまとめたメディアのタイトルでもあります。人を知り、自分を知ることで多様な価値観を育み、地域をより愉快で楽しい場所にしていくことを目指しています。
http://boso-sugoihito.net/

【POLICY】

コンセプトはSLOW&MODERN―。

SLOWとは、「天然・丁寧・昔ながらの知恵」のこと。

MODERNとは、「自由で創造性豊かで、かつ現代性を反映したもの」のこと。

SLOWとMODERNは一見するとまったく逆のことのように思えますが、これらを同時に満たし、重なり合うものにこそ溢れる魅力を感じます。それは、伝統的で懐かしくもあるけれど、視線は確かに未来を見据えているような清々しさ。 

昔のいいところと、今のいいところ。

その両方に目を向けて、「モノ、コト、ヒトを繋げたい。広く報せたい。応援したい」という思いで活動していますが、ヒトに喜ばれるモノやコトについて知るほどに、それらを支えているのはヒトの美意識であることを知りますし、どのようにしたらそれを支える思いの微細さまで伝えきることができるかということをいつも考えています。

食も、農業も、地方の暮らしも多様な価値感の中に美しさが潜んでいて、かつ、それぞれが美しく、ただひとつの正解などは無いようです。自分自身も、ついすぐにわかりやすい答えを求めてしまうことも多いですが、情報が氾濫する時代だからこそ、SLOW(丁寧)で、MODERN(今求められるもの)を心がけて文章や企画を編んでいきます。多くの出会いと良いご縁がありますように。

教育事業/地域ブランディング/ファシリテーション/インタビュー及びライティングのWS/執筆/編集etcについてお仕事を承っております。

お仕事のご依頼・ご質問等については『Contact』よりお問い合わせください。
※納期と仕事に関してはSLOWではありませんので、ご安心を。