うみやまかわ新聞

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NPO法人離島経済新聞社と日本財団の共同事業として行われている「うみやまかわ新聞」。
全国13地域で実施されているうちの1小学校として、いすみ市太東小学校の6年生を対象に地域コーディネーターをしています(2015年度,2016年度)。
年間を通じて小学生が新聞づくりを学び、地域の方に取材し、実際に新聞づくりを行います。また、全国の各地域と回線を繋ぎ、画面越しに交流することで日本の多様性を感じる機会となります。

■うみやまかわ新聞
http://umiyamakawashinbun.net/

(※以下公式ページより)

日本は6,852島からなる島国です。本土5島と418島の離島に人が暮らし、世界6位規模の広大な海洋にめぐまれています。
大きな海の海水は太陽の光によって水蒸気となり、雲となり、雨になって山へ降り注ぐと、川を下ってまた海に流れる。海と島でできたこの国には、そんな「水のつながり」があります。
日本中を循環する水のつながりは日本各地に豊かな自然環境を育み、人や物が行き交う道をつくり、文化や歴史、経済を築いてきました。
この国には地域と地域をつなぐ「うみ」「やま」「かわ」があり、そのつながりから生まれた「文化」「歴史」「経済」を知ることは、それぞれの土地の姿や、日本の姿を知ること。
本プロジェクトは「島を知ることは日本を知ること」をコンセプトに活動する NPO法人離島経済新聞社と公益財団法人日本財団の共同事業として、日本の未来を担う子どもたちが「ものごとを広く捉えて、考える力」「自然や人とのつながりを尊重する態度」「地域や国への愛着・誇りの醸成」「他者と協力するコミュニケーション経験」「ICTの利活用経験」「情報メディアの基本知識」など、多角的な学びを得られる機会をつくるとともに、日本という島国を理解するうえで必須となる 「海洋教育(海に親しみ、海を知り、海を守り、海を利用する学習)」を学ぶ機会を広げるため、2014年にスタートした総合学習プログラム提供事業です。
たくさんの子どもたちが「海と島でできた島国」や「多種多様な地域」に愛着を持ち、新聞を読んだ多くの人があたらしい視点から島国の姿をイメージできるよう、参加地域を拡大しながら、プロジェクトを実施しています。

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