2019年4月27日(土)~30日(火)の4日間、 1年3ヶ月ぶりの関東開催となる今回は千葉県いすみ市です。
今回は、ある所でぼくの話を聞いてくれた方が、「ぜひ『LOCAL WRITE』に参加したい!もし近日に開催予定が無いなら企画してもいいですか?」と連絡をくれて、その方が探した古民家を4日間貸し切ったうえ(※貸切費用は参加者の折半)で他の参加者はぼくの方で募集する形での開催となりました。
これまでに無いパターンでしたが、「参加したい、開催してほしい」と言ってもらうのは素直にうれしいです。今回も様々な所から集まった7名の参加者で、初日からインタビュー、ライティング、夜はバーベキューと日付が変わるまで盛り上がりました。
とてもオープンマインドな参加者たちが集まったこともあって終始笑いが絶えない中、初日、2日目とインタビューとライティングの実践をみっちりおこなっていきました。
参加者それぞれが自分でも気付かなかった癖に気づいて直したり、それを生かしたりと、自分の合うやり方を身につけていきます。毎回、ここがとても面白いところです。
主観と客観。そしてその距離感。これらがインタビューにもライティングにも欠かせない視点になっていきます。
そして3日目は本番のインタビューディ!
緊張感とともに二手に分かれていよいよ実戦インタビュー。そして三時間後、興奮して帰ってきた参加者たち。
取材先の方と年齢が近かったこともあり、すっかりその仲間たちとも仲良くなってしまった参加者も(笑)。
取材後は、心地よい疲れを癒すべく、海へ。
いすみ市は海の町ですが、山側の古民家に籠もっていたので取材後ということもあって開放的な気分で、みんなも自然に笑顔になります。
夕食後は、取材の熱をそのままに原稿書きに励む参加者たち。集中の合間に笑いがある、不思議な夜が更けていきました。
4日目はいよいよ最終日。
最後のプログラムを終えて、帰路につく参加者たち。駅でも別れを惜しみつつ、1時間に1本程度しかないのでしっかり別れの時間を楽しみながら電車を待ちました。