【連載執筆】季刊自然栽培vol.8(東邦出版)

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連載の「見えないものを見る」で、グレートジャーニーで知られる探検家の関野吉晴さんを取材しました。「見えないものを見る」は、自然栽培の本質に通じるのものを農業以外の分野の人に見つけていく連載です。
関野さんはすべて自然物を生かして、砂鉄を集めて、斧を作って、木を切り出して、船を造って、やっとそこから旅に出る人。圧倒的な気の長さと、圧倒的なバイタリティ。「なにごとも、わかった気にならないで自分でやってみないとね」というメッセージを感じました。スケールの違う方とお会いすると、自分の脳内で今まで繋がっていなかった思考が突然繋がり始めるのを感じます。積み重ねた確固とした世界観があるということかもしれません。間違いなく深く記憶に残る取材となりました。

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